ご結婚式に履かれる予定ということで、直し依頼品が到着しました

草履の裏がガムのようになっていると、聞いていましたので、どの様な状態か

どきどき楽しみに宅急便を待っていました。

数回、履かれたでしょうか、その際に底から水が滲みたようです。コルクの劣化と金具が錆びています。裏は確かに、ニチャニチャしています。

この状態の修理はよくあることです。

主な原因は水分が入ってしまった後の乾燥不足と、保存時の通気不足によって経年劣化が早まったのです。底裏地の交換が必要(見積り)でした。

前緒は合皮の劣化が激しく、ボロボロになっていますので、新たに作り変えます(見積り)。

早速に発送です。

お預かり2日間

前ツボ作り変え交換工賃4000円 材料込み

底裏新調張り替え工賃5000円 材料込み 

踵ゴム込み 金樹脂加工込み スポッティング込み 送料込み

お役に立ちましたでしょうか

今回のような劣化を極力未然に防ぐ為にも、紙箱には入れずに

写真のような

木切れを並べて、その上に草履を置くと、裏底が下駄箱の棚板に密着せず

草履にとって嬉しい環境での保管になると思います。

当 お草履修理工房にて調整させていただいた、お草履は期限無くメンテナンスさせていただきます。ご安心下さいませ。

木切れとネームプレートを一緒に、早速発送です。

ありがとうございました。