振袖の柄の一部にネバツキがあります
樹脂はこのようになると、この時点からの劣化は早く、打ち合わせ部分に箔が移ってしまいます。
当店では、着物の絹精洗手洗い仕上げを承った際は
目には見えない汚れを落とすために「下洗い」を行いますがその時、異常が見つかれば「しみ抜き」「本洗い」「染色補正」「しわ取りプレス」「間紙(あいし)入れ」「文庫入れ」の順に仕上げていきます。
「染色補正」個所です。 ↓
金彩加工で修繕です ↓
この程度のしみ抜きや染色補正の費用は、通常無代です
当店店内で仕上げていますので、即時見積り・通常1週間仕上げ・間紙仕上げを含みます