さかい呉服店の草履修理工房では、全国から郵送での草履修理を承っています。
鼻緒の交換や調整、台の交換、エナメル補修など、お草履のお悩みをなんでもご相談ください。
草履修理の目安
以下のように草履修理でお悩みの方は、お気軽にご連絡くださいませ。
◎鼻緒がボロボロになった
(部分的に交換することも可能です)鼻緒¥2000~+鼻緒挿げ¥2000
◎花緒が細くて痛い
(調節で解決できる場合が多いです)鼻緒調整¥1000
◎底がはがれ始めているので不安
(つまづきの原因になるので危ないです、早めの対応を)
一部がすでに剥がれている場合は、外見上は見えなくても全体に劣化していることが多いです。底はがれ直しは¥2000(要1日)
・・・その他、草履修理に関する内容ならどのような事でも、お気軽にお問い合わせください。
●買ったお店では修理していない
●どこで買ったかお店が分からない
●買ったお店が閉店していた
そんな時でも、お草履修理工房におまかせください。可能な限りきれいに修繕いたします。 (お持ち込み即時見積り)
郵送での草履修理の流れ
お問い合わせ ➡ お見積り ➡ 郵送 ➡ 修繕 ➡ 返送
お品物の到着から2~3日で修繕作業を完了し、返送いたします。
※お問い合わせの状況によって多少日数が前後する事がございます。お急ぎの際にはご連絡ください。
お草履修理工房工賃表
全国の草履修理を承っております。 お近くの際にはご来店、ご来店が難しい場合には郵送での修理が可能です。 お草履でお悩みの際にはお気軽にお問合せくださいませ。
鼻緒調整 | ¥1000 |
鼻緒挿げ | ¥2000(鼻緒¥2000~) |
芯縄交換 | ¥3000 |
前緒交換 | ¥3000 |
踵(かかと)ゴムの交換 | ¥500 |
裏底作り替え(並) | ¥5000 |
裏底作り替え(厚) | ¥7000 |
以下の画像を参考に、お草履でお悩み箇所の名称をお問い合わせください。
【草履オモテ名称】
【草履ウラ名称】
草履修理の際に、鼻緒の交換が必要になる事があります。
お手元に鼻緒が無い場合には下記から鼻緒をお選びください。
お手元に鼻緒がある場合には、お問い合わせの後にお見積りをお送りいたしますので、確認後に同梱して発送ください。
お草履修理承りの流れ
1➡お問い合わせいただきます (メール・お電話)
写真などをメールで一足につき2~3枚角度を変えてアップ写真をお送りください
2➡写真が無い場合は、ご希望をお聞きしながら、ご案内させていただきます。
3➡修理の可能性・修理の方法・概算費用・修理所要時間を提示いたします。
・・・ココから先は、ご依頼されるかどうか、お客様のご判断をいただくことになります・・・
4➡お草履の確認
修理する場合は、修理するお草履をお送りいただくことになります。
往復送料はご負担となります (お持ち込み可能 即時対応いたします)
5➡お客様のご了解をいただくと、修理開始となります。
6➡修理完了お渡し
完成しましたら、発送日をお知らせして発送いたします。
7➡お支払い
銀行振込にてお支払いください。
※Googleのクチコミからレビューをいただけますと幸いです。
※Googleのクチコミ方法が分からない方へ
①右記のURLへアクセス ➡ https://g.page/r/CZIVdirPtJDCEB0/review
②Googleアカウントでログイン
③評価のグレードを☆で決定
④レビュー内容を記入
⑤ビフォーアフターや参考になる写真があれば、写真を追加
⑥投稿
草履の素材別お手入れの仕方
〇エナメル・皮革
乾いた布で埃や汚れを落とし、それぞれの専用クリーナーで拭き上げます。
保管は風通しのよいところで、底に木切れなどで通気します。
〇合成皮革・ウレタン
特に湿気に注意です。乾いた布で埃を取ります。防虫剤や湿気は加水分解という現象を伴い劣化を早めます。
保管は風通しの良い所で、木切れなどを置いて、その上に乗せて底の通気をします。
〇織り地(佐賀錦・畳表の雪駄など)
足の裏があたる部分を軽くはたき、ブラシで埃をとります。
保管は風通しの良い所で、木切れなどを置いて、その上に乗せて底の通気をします。
※水拭きは厳禁です
※すべての草履に共通ですが、経年劣化といわれる「底がはがれた」「天板がはがれた」という原因は、保管中の湿気だけでなく、水濡
れの個所を歩いてしまって底から水分が浸みた後の処理、乾燥不足があります。鼻緒の芯縄が切れやすくなることにもつながります。
劣化が原因で出先で慌てないためにも、濡れた時はお手入れに出しましょう。
草履修理の FAQ
Q. 「草履は裏底の片減り防止にも、左右履き替えたほうがいいんですか?」というお尋ねをいただきます。
A. 鼻緒を挿げまして2~3回履いていただくと、鼻緒は左右それぞれ、親指側と小指側で違った形の状態で足に馴染みます。その時点で左右を履き替えるのは違和感があるはずです、したがって、草履は左右を履き替えない方がいいですね。
※裏底のカカトゴムは、簡単に取り替えることができます。お草履のためにも、早めの交換をお勧めいたします。
ここまで、お読み下さりありがとうございました。
是非、お気に入りの一足を見つけてください。
お草履修理工房工賃表
鼻緒調整 | ¥1000 |
鼻緒挿げ | ¥2000(鼻緒¥2000~) |
芯縄交換 | ¥3000 |
前緒交換 | ¥3000 |
踵(かかと)ゴムの交換 | ¥500 |
裏底作り替え | ¥4000 |